平成17年施行の改正商品取引所法令等に対応した、わかりやすい解説の最新版!
Q&A 先物被害110番〔第2版〕―客殺しに遭わないために
名古屋先物・証券問題研究会 編
2006年3月29日発行
四六判・327頁 定価 本体1,890円(税込)
本書の特色と狙い
◆全面改正された商品取引所法令、改正法の施行にあたって主務省より公表された委託者保護ガイドライン、自主規制等、最新の情報に基づき、わかりやすく解説を施した待望の第2版!
◆勧誘時における電話等での執拗な勧誘、断定的判断の提供などの先物被害から、契約時における適合性原則違反、説明義務違反などの先物被害、取引中におけ る両建、一任売買などの被害、仕切時における仕切拒否・回避などの被害、取引終了時における清算金不返還などの被害まで、勧誘から取引終了までの各段階に おける先物業者の手口を具体例で示し、被害に遭わないための対応策を、先物被害救済の最前線に立つ弁護士か教示!
◆平成17年7月1日施行の改正金融先物取引法令に基づき、外国為替証拠金取引についても設問を充実し、詳細な解説を施す!
★これから先物取引を始めようとする方、被害に遭ってしまった方はもとより、被害の相談にあたる弁護士、消費生活センターの相談員等必読!
本書の主要内容
第1章 先物取引をめぐる被害(7問)
第2章 勧誘時における先物被害(14問)
第3章 契約時における先物被害(7問)
第4章 取引をめぐる先物被害(13問)
第5章 仕切をめぐる先物被害(5問)
第6章 取引結了をめぐる先物被害(5問)
第7章 その他の先物(5問)
第8章 被害に遭ってしまったら(6問)
第9章 参考資料